生活に支障が出る可能性はゼロじゃない【後縦靱帯骨化症に要注意】

骨にできるがん

男性の医者

骨肉腫は日本では発症は珍しい病気ですが、昔から骨肉腫は存在し、骨の悪性腫瘍として知られています。いわゆる骨にがんができるわけですが、その部分を取り除くために昔は手足を切断する治療法が行われてきました。しかし、今ではなるべく切断しない治療法が行われるようになり、化学療法を行いながらがんの組織を取り除いていきます。骨肉腫の症状は、手足の痛みです。心当たりのない痛みが続くときに病院で診察してもらったところ、骨肉腫だったというケースが多いです。診断方法はレントゲンやMRIで骨の状態を確認し、骨の組織を一部採取して病理診断が行われます。診断後は化学療法でがんの進行を抑え、手術が行われます。手足を切断しない方法が主流となってはいますが、切断しなければいけない場合もあります。その場合は、術後に義足や義手を取り付けた方法でリハビリが行われます。

骨肉腫は若い年代に多く見られ、骨の成長が著しい10代や10代以下、そして20代前半ごろに集中しています。最近は年配の人にも見られるようになりましたが、やはり少年期に起こりやすい病気となります。骨肉腫の原因は分かっておらず、遺伝性についても確認はされていません。症状の痛みは膝関節や肩関節にあらわれるようになり、進行してしまうと他の臓器へ転移してしまう可能性があります。骨肉腫は医学の発達で助かる見込みが確実に増え、骨肉腫を発症した多くの患者が治療で救われています。義足や義手を必要とする場合でも、その性能が著しく発達してきました。若い世代で手足の痛みを訴える場合は筋肉痛と思われてしまうことが多いですが、症状が続く場合は早めに診てもらうようにしましょう。